初めてのみさきまぐろきっぷでのお出かけに!外さないおすすめルート紹介

2018年5月25日おでかけ, グルメみさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷを使って『割烹旅館 立花』のカマトロ陶板焼とお寿司のセット

先日『みさきまぐろきっぷ』を使い三崎口へプチ旅行へ行ってきました!
ゴールデンウィークだったので凄まじい混雑具合でしたが、しっかりみさきを満喫してきました。
みさきまぐろきっぷでのお出かけもかれこれ4回目となるヒマトツが、今回周ったルート&初めて行く方におすすめの鉄板ルートや食事処・レジャー施設を紹介します♪

スポンサーリンク

みさきまぐろきっぷの内容(2018年5月現在)

みさきまぐろきっぷで小旅行へ!

京急が発売しているこの切符には、

  • 電車・バス乗車券(京急指定区間)
  • まぐろまんぷく券(お食事券)
  • 三浦・三崎おもひで券(レジャー施設利用券)

これらが含まれています。
切符の金額は乗車する駅によって異なり、品川駅から乗ると3500円。
三崎口に近ければ近いほど安くなります。

品川⇔三崎口間は、本来ならば往復1,860円。
食事もだいたいどこのお店も通常2,000円ほどのメニューが出てくるので、それだけでもうお得感があります。
ただみさきまぐろきっぷは去年価格と内容が改訂されて、値上がりする前は500円くらい安かったです。
今でもお得ではあるけど、どれだけ大盤振る舞いだったのか…!

けど、値上がりした分利用できる食事処やオプションがぐっと増えてました!
みさきまぐろきっぷ公式サイトで食事処32店舗とオプション18種類が全て紹介されているので、じっくり吟味してみてください♪

今回周ったコースはこちら

今回はこの近辺では定番コースとも言える、三崎港~城ヶ島のルートを回りました!
みさきまぐろきっぷを利用して入ったお店・レジャー施設+αをご紹介します。

食事処:三崎港『割烹旅館 立花』

まずは、まぐろまんぷく券を使って三崎港にある『割烹旅館 立花』へ!
みさきまぐろきっぷを使って『割烹旅館 立花』のカマトロ陶板焼とお寿司のセット
みさきまぐろきっぷを使って『割烹旅館 立花』のカマトロ陶板焼とお寿司のセット

カマトロ陶板焼とお寿司のセットを戴きました♪
みさきまぐろきっぷで使えるお食事券は、メニューが指定されていたり複数から選べたりとお店によって様々。
ここ立花では複数のメニューから選べたので、友人はまぐろ丼の定食をチョイスしてました。

三崎港の近くの食事処は、待ち時間にちょっとお土産を見たり散策したりしやすいのでおススメです!(今回含む4回、全て食事はこの辺りにしている。次は冒険したい。。)

レジャー施設:『みうらレンタサイクル』

今回三浦・三崎おもひで券でのレジャー施設利用は、以前は無かった『みうらレンタサイクル 3時間利用』をチョイス。
自転車の貸し出し場所は三崎口駅か三崎港の「うらり」のどちらかなので、食事をした場所から近い三崎港へ。
だけど受付所に行ってみたら、「全部貸し出し中です」と……

この日はゴールデンウィーク真っ最中で食事処や道路はもちろん、レジャー施設やオプション系も激混みでした。
3時間制でいつ戻ってくるかわからないけど予約は出来るとのことで、とりあえず名前だけ書いて受付を出ました。
すると…

港の向こうから自転車に乗った二人組が近付いて来た!

神!!

というわけで無事電動アシスト自転車を借り、大橋を渡って城ヶ島へ行って来ました。

みさきまぐろきっぷ レンタサイクルで城ヶ島大橋を渡る。
みさきまぐろきっぷ レンタサイクルで城ヶ島大橋を渡る。
途中道がわからなくて、横をバイクで走っていた警察官に聞いたら「付いてきてください」と言って橋の入り口まで誘導してくれました…ありがとうございます…

みさきまぐろきっぷで城ヶ島へ。
みさきまぐろきっぷで城ヶ島公園へ。
城ヶ島は「馬の背洞門」「安房埼灯台」「ウミウ展望台」「城ヶ島公園」などなど、景色や自然を楽しめる場所がたくさん。
今回は公園でひたすら陽を浴びてのんびりしていました~。

帰り道、橋の入口にもマグロ発見。

みさきまぐろきっぷで城ヶ島へ。大橋の柵に…マグロ!

これはバスで向かってたら気付かなかったなー!

三崎港から城ヶ島までは電動アシスト自転車で迷いながら向かって30分弱くらいでした。
帰りは下り坂なのでもっと早かったです!
みさきまぐろきっぷにはバスのフリー乗車券も付いてるけど、週末なんかはバスに乗るとなると何台も見送って数十分待って…といったこともあるので、渋滞を気にしなくていいレンタサイクル、とってもオススメです!
平日なら1日がっつりレンタルできるみたいですよ~。

その他:神奈川にしかないドーナツ屋『ミサキドーナツ』


こちらは三崎港の近くにあるドーナツ屋さん。
今回はレジャー施設利用券をレンタサイクルに使ったので自費で買いましたが、ミサキドーナツはみさきまぐろきっぷの施設利用券の対象にもなっています。
ただ、閉店1時間前に並びましたがすごい行列でした…GW恐るべし。
週末もそんな感じなんだろうか。
売り切れの可能性もあるので、余裕を持って行くのをおすすめします。

ミサキドーナツ公式サイト

過去に周ったおすすめルート

施設や見どころが多いのは三崎港近辺と城ヶ島なので、初めてみさきまぐろきっぷを利用する時はこの辺りを楽しむのがおすすめ。
実際に周ったことのあるルートを紹介します。

三崎港近辺で食事→にじいろさかな号で水中観光→城ヶ島で足湯

三崎口駅からバスに乗って三崎港へ行くと、食事処や施設が沢山あるエリアへ着きます。
このあたりでは『紀の代』と『鮮味楽』に行ったことがありますが、どちらもめちゃくちゃ美味しかったです…!

みさきまぐろきっぷで紀の代のとろとろ丼!
『紀の代』のとろとろ丼

みさきまぐろきっぷで鮮味楽の鮮味楽丼!
『鮮味楽』の鮮味楽丼

いつも年末に「今年食べたもので一番美味しかったものってなんだったろう」って他人からしたら至極どうでもいいことを考えるんですが、2013年ナンバーワンは紀の代のとろとろ丼、2014年ナンバーワンは鮮味楽の鮮味楽丼でした。
どれだけ好きなんだろう、みさきまぐろ…

そして三浦・三崎おもひで券でのレジャー施設利用は、三崎港から出ている『にじいろさかな号』をチョイス。

これは子供連れや童心を忘れたくない人にオススメしたい!
半潜水式の船なんですが、潜水艦ってだけでワクワクしませんか??
潜水窓から魚鑑賞するも良し、船上でエサやりを楽しむも良し。
魚だけでなく鳥も沢山寄ってきます。

それからバスのフリー乗車券を使って城ヶ島へ向かいます。
城ヶ島で自然を満喫したら、是非城ヶ島京急ホテルに行ってみてください。
ここは温泉のあるホテルなんですが、入口あたりに足湯もあるんです!

料金は200円(※2018年5月現在)、タオルもレンタルするとお金がかかるので持参推奨。
もちろん時間があればがっつり温泉につかっても良いけど、ちょっと足を休めるには手軽でちょうど良かったです◎

おわりに

こんな感じでまぐろが美味いだけでなく、みさきには沢山の見どころや楽しいアクティビティがあります。
私も今回紹介した三崎港~城ヶ島以外に行ったことのない場所がまだまだあります。

みさき方面へのお出かけを検討しているなら、是非みさきまぐろきっぷを利用してお得に食と遊びを満喫してください♪

スポンサーリンク